ひとりのきもち

素敵な孤独の修行もしています。主に愚痴ですが…胸の内を吐き出す雑多なブログです。

殺人犯はそこにいる 読了

殺人犯はそこにいる - 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件 - 清水潔さん
の本、読了です。

前回書いた、桶川ストーカー殺人事件―遺言と同じ清水潔さんの
ノンフィクションのものです。


警察、検察は案の定自分たちのメンツしか考えない集団で
結果ありきの行動をして、冤罪も生み出して。。。
五人の幼女が殺害、行方不明状態で犯人を野放しにしてなんとも思わないのかな?


犯人を捕まえられないことに警察や検察のメンツを感じて欲しいわ。


私は怒りしか感じませんよ。


間違えたら正す、なんでそんな事が出来ないのに国家公務員の職を与えてるの?
普通にレベルが低すぎます。
一般人と違って。警察や検察には権限があるのにね。。。
正さない、正義感が無いなら一般人と変わらない。
そんな人たちに税金を使わないでください。



五人の幼い子達は悪いことしたらごめんなさいするんだよって
いうのが解ってくる年頃でしょ。


なんとも思わないのかな。。。恥ずかしくないのかな。。。
思い返したりもしないものなのでしょうか。。。


いい大人が。。。
幼稚園からやり直しなさい!



犯人捕まってないんですよ。
酷すぎるわ。



取り調べの可視化は、2019年6月に義務化されたのに、
19年度は全過程の可視化をしなかったのが24件もあって、
2021年になって流石に100%してるよね?
この可視化自体も、全事件全取り調べではないのに。。。


起訴後の勾留された人の任意の捜査では可視化の義務がないってさ、
そんな逃げ道まである
任意と言いながら可視化の必要ないなら、ほぼ脅しでしょ?って思う。


冤罪起こす気満々としか思えないんだけど。。。


間違えた捜査、取り調べ、裁判をしないで欲しいって誰でも思うことなのにね。


間違いを繰り返してもメンツで正せないんならさ
他の所で変えなきゃ、繰り返すのにね。



そんなことを考えるきっかけになる本だと思います。
日本で生きるなら、
警察の正しさと自分の正しさとの違いも知っておいた方がいいしね。