ひとりのきもち

素敵な孤独の修行もしています。主に愚痴ですが…胸の内を吐き出す雑多なブログです。

敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント読了

アマゾンプライムのお試し期間なので
本を読ませていただいてます。


敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント イルセ・サン


読了しました。


人とある程度付き合うと
当然断らないといけない状況が発生し、
私が折れれば喜んでくれるとか思って、
どうしても断れなかったり。。。だいたいそれが95%位。


後の5%、断れたとしても、その後の罪悪感を激しく抱える事を自覚していた。


断りたいのに断れなかった95%、自分の中にあるサービス精神といえば
聞こえはいいけど、自分の意思とは違う事をしたので結局複雑で。
せっかく断れた5%もマンモス罪悪感(酒井法子的な表現方法w)で一杯の過去でした。


ま、今は引きこもりで、リアルに人と関わっていないので、
昔はそうでしたという表現になっています。


この本を読んで
私が抱いていた強い罪悪感に支配されないためにも、
罪悪感を認めて慣れるって事は
考え方の問題だけど、新たな修行課題だなと思った。


楽に生きるヒントも書かれていたので参考にしてみようかな。


敏感・内向的人間の私が直感的に、孤独の修行勉強をしていたのもやはりプラスで、
一人のがメリット多いんだなぁと実感することが増えてきて良い傾向なのですが、
孤独に対する人の目ってやはり、
日本の個より和を大事にする長年の教育や同調圧力があったので
自分の中でなかなか克服できない部分です。
それが克服できれば、一人でいても人の目が気にならないような気がしている。


日本という環境による刷り込みって、日本に住んでいて無くせるのかしら??


この本は自分の中で新たな考え方の道筋を感じる事が出来た本でした。