選んでいるのは自分だよね
魂の殺人―親は子どもに何をしたか A.ミラー 読了。
Bookoff購入です。
魂が宿ってしまったかのような、活版印刷のこの本。
タイトルにもあるように
「結局、選んでるのは自分だよね?」って言う方良くいらっしゃますが
魂を殺されて育った人にまともな選択ができると思いますか?
私は思いませんし、過去にも思ったこともないです。
きっと選択肢も良くないでしょう。
選んでいる自分が言うなら、別に構いませんが。。。
他の人に、選んでるのは自分だよねって言えちゃう方って健全な愛に包まれて育って
会う人にも恵まれて、たまに変な人にあっても
まともに
「この人よくないな」って言うのが働き、ちゃんと避けれるんですよね。
この本を読むと少しはまともな選択ができない理由がわかるかな?
こう言う環境の人がいるって事を。
まともな選択肢がたまにあり、その中で選択し、
いい方向に行けるのは、その中でも強運な人だって事を。