ひとりのきもち

素敵な孤独の修行もしています。主に愚痴ですが…胸の内を吐き出す雑多なブログです。

今回の読了

孤独であるためのレッスン 諸富 祥彦さん


孤独に、lonelyとaloneの比較があって
lonelyは一人で寂しい。
aloneは一人だが、寂しくは無い。
ってよく言われます。
私は孤独(一人)と自由、自立を選びたくて、そして
不安なく過ごせる強さが欲しくて孤独の勉強をしている。
キャンプじゃ無いけどソロを選びたい。aloneの進化版を身につけたい。


この本を読むのに二年くらいかかっている。
読解力が低いのかとも悩みました。
自分と違う考え方が出ると読めなくなってしまう。


でも、結局貧乏だから、、、貧乏性かw…読むんだけどね。



読了し、本の内容はあまり書きたく無いのですが。。。
この本の作者は孤独であるためのレッスンでこの本を書いてあるのに


もし可能であれば誰か信頼できる人、
心を寄せる人に側に聞いてもらったほうがとか…
孤独であるための8つの条件の項には
孤独の条件に、ほんの1人、2人でいいこの人だけは
私をどこかで見守ってくれているそう思える人を見つけておくこと
と、あと一人を要求してくる本。
その度に「はぁ?なにそれ」と。。。


しかもその可能なもう一人のレベルって高くない?!
婚姻届の証人より高い気がするんだけど。。。
そう思うのは私だけなのか?w


孤独でいるレッスンかっていうのに、そりゃ無いよ。。。
それ、レッスンの意味あります?
孤独の状態や、孤独への心が少し揺らぐたびにもう一人なの?…と
ムカついて、
しばらく読むのを止めては読んで繰り返した本です。



ま、でも書いてある心の持ち方とか同意ですし
フォーカシングのやり方とかは前に名前は知らず(忘れたか)に知ってたけど、
再度読む事でより深いものになったことは感謝。



この本を買った時、この人の本もう一冊
孤独の達人ってタイトルの本買っちゃったので
そっちは今の所、全く読んでません。


こっちでも、もう一人を要求されても困るし。
でも、貧乏性なので読むかと。。。買っちゃったしね。。。汗



引きこもりになって引きこもりの定義がいろいろあるのも解ったと同じように
孤独の定義もいろいろなんだなぁと。。。
解ったけど相入れないってだけ。
孤独 = 1人、私の定義は変わらないのよね。
一人で良いじゃない!その心をもっと強くしたいの!
何でもう一人をなのよ。。。
孤独の本なんだから1人で完結することを読みたかった。



孤独を学んでる最中に、
もう一人と言われても大丈夫な状態の方向けの本なのかしらね。
私はそれに含まれてなかったですよ。


読み終わるのに時間かかりすぎました。